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田舎者のオタク女のブログ。
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    HN:
    美南
    年齢:
    41
    性別:
    女性
    誕生日:
    1983/01/04
    自己紹介:
    アニメ・漫画・ゲームが好きです。
    声優さんが好きです。
    でも今はSoundHorizonが大好きです。
    更新は亀より遅いです。
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    いのうえ歌舞伎☆號「IZO」

    電車が滋賀の大雪で10分遅れになりやがってあやうく遅刻するところでした。
    こんなに危ない橋を渡ったのは初めてだぜ。
    やっぱり早め早めの行動を心がけないとダメだね。

    まぁそんなことはどうでもいいんですが、見てきました。
    何というか、書き手が変わると演出は一緒でも違うもんだなぁというのが一番の感想ですかね。
    メタルマクベスの時はそんな事思わなかったんだけど。
    そもそも芝居の方向性が違うから印象も変わって当たり前か。
    新感線にしてはと言ったら失礼な感じがするけれど、珍しくテーマというか伝えたい事がハッキリしてる気がしました。
    普段はエンターテイメント性が強いというか、お祭り騒ぎ的なところがあるんだけど、今回の「IZO」はその得意な部分を敢えて封印して笑いも極力押さえて人間を描いているって感じました。
    なんて言っていいのか、うまく書けないんだけど岡田以蔵の不器用さとか武市先生をひたすら信じるしかなかった心情とかを森田は凄く上手に演じてたと思います。
    正直こんなに演じられるとは思ってなかったんでちょっとビックリです。
    ラストの処刑場に向かう以蔵に満作の花が舞い散る場面が凄く綺麗で悲しい話だけど少し救われた気がします。
    今回本当に笑いの部分が少なくて、どちらかというといつものお祭り騒ぎ的な部分を楽しみにしている自分にはそこだけは少し物足りなかったんだけど、まぁこの内容でギャグが多かったら軸がぶれるだろうから無くてよかったと思います。
    とても良い舞台を見れて良かったです。


    次回の観劇は多分、キャラメルボックスの「君がいた時間、僕がいく時間」になるんではないかと思うんですが、なんせ上川さん主演で劇団初の休憩ありの舞台なんで、チケットを取れるか微妙です。
    しかし今回ばかりはどうしても見に行きたいんで当日券までねばろうと思います。
    あこがれの大千秋楽、絶対に見に行ってやる・・・・!!
    楽しみにしていた五右衛門ロックは月曜日が全て休演だったので断念しました。ナンテコッタイorz
    その代わりといっちゃあなんですが、藤原竜也の「かもめ」が月曜公演ありなんでこっちを狙っていきます。
    竜也もそういえば最後に見たのは「エレファントマン」だから、もう6年見てないですね。
    やはりあの時上川さん出演のキャラメルではなくてNODA・MAPの「オイル」の当日券に並ぶべきだったと今でも後悔してます。
    イベントもちょいちょい行きたいのはあるんですが、日程的にも金銭的にも難しい・・・・。
    そういえばまたVitaminXのイベントがあるっぽい?よく分からんのだけど。
    知らぬ間に胸キュン乙女の公式サイトがソフトバンクでも出来てたんですが、イベントのチケットを取る以外で需要がなさそうなんで今のところ会員にはなってません。
    まあそれはともかく、6月のおまえらに参加できるかどうかが目下の心配事です。
    10周年も20弾も参加できなかったんで今回こそは!!
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    ナイロン100℃「わが闇」

    初ナイロンです。
    正確にはNHKの芸術劇場でやってたフローズンビーチを見たことがあるんですけど、あれは生じゃないからまた別ですよね。
    まさかの3時間15分という長いお芝居で(てっきり2時間くらいかと思ってた)集中力続くかと心配したけど、そんなの杞憂でした。
    シリアスとギャグの分量が丁度いい感じで、体感時間は2時間くらいでしたよ。

    前情報を全然仕入れずにいったんでどんな話か全く分からなかったんだけど、小説家を父に持つ三姉妹を主軸にした家族の話でした。
    でも根底にあったテーマは不安だったのかなぁ、と。
    「わが闇」というタイトルは長女で作家の立子の代表作のタイトルだったんですけど、闇ってのは多分自分の中にあるどうしようもない不安を表してたのかなぁと見た後に思ったり。
    そう、立子はお父さんに愛されていないと思ってたり、次女・艶子は人間性最悪な夫の寅夫との関係で悩んでて、三女・類子はマイナーな女優で不倫が原因で仕事をすっぽかして実家に舞い戻って酒浸りだったりと結構暗い話だったんですけど、それでも最後は偶然発見したお父さんのそれぞれに宛てた遺書を読んで何かしら解放された感じで終わったんで、結構希望はある感じです。

    で、内容はとても面白かったんだけど、艶子の夫の寅夫が有り得ないほどキャラ付けがうちの父親そっくりで途中「もう勘弁してくれ・・・」と少しげんなりした。
    いや、こんなの個人の勝手な都合なんですけどね。
    あと映画プロデューサーの飛石って女が凄い嫌な関西弁の女でこれも腹が立った。
    寅夫にしても飛石にしてもこんなに腹立たしい気持ちになるのもやっぱ演者さんが突き抜けてるからだろうなーと思って、改めて役者って凄いと思った。
    あ、ちなみに喜安さんはチョイ役だったのであまり語るところが無いんだけど、二役やったうちの飛石のパートナーの時はなんか日サロで焼いたみたいな感じになってて、それがガレッジセールの川ちゃんみたいになってました。

    とにかく新年一発目にとても良いお芝居を見れました。
    次の観劇は未定だったんですけど、神様が現れまして諦めていたIZOのチケットを譲って頂けました。
    なので来月はIZOを見に行きます。
    その頃には夏の「五右衛門ロック」の詳細が出てるだろうか。大阪公演の期間中に月曜が1回しか無いんで多分無理な気がします。
    劇場でもらったチラシにウーマン・イン・ブラックのチラシが入ってたんだけど、月曜が無かったんで見に行けねぇorz
    上川さんの二人芝居で初演の頃からずーっと見たいと思ってるのに、いつも都合が合わない。
    なんかもうここまで来ると永遠に見れない気がするわい。
    そういえばそのチラシの中に遙かの舞台のチラシも入ってたけど、一枚だけ雰囲気が異様で何故かちょっと恥ずかしくなったり。

    郵便配達夫の恋

    ほんとにびっくりした・・・・・。
    前の記事でも書いたけど、今日は朝からおかんと喧嘩したり人身事故のせいで途中で足止めくらって危うく遅れそうになったり色々あったんだけど、全て最前列の衝撃で吹き飛んだ。
    何度か行ったことあったし席番見て「こりゃだいぶ後ろの方だな」と思ったんで席番調べずにいったんですよね。
    けどオリエンタル劇場が最後尾がA列っていうのすっかり忘れてた。
    前に近づくにつれてチケット持ってる手が震えたわー。
    まぁ最前席っていってもかなり端の方だったんだけど、それでも前に障害物が無い状態で舞台を見れるってのは中々無いから楽しかった!役者さんの顔もはっきり見れるし。
    今までプレリザーブで最前列はおろか前の方が取れた試しが無かったし、基本的に全席1万越えでも無い限りは出来るだけ安く買いたいし、芝居に関しては後ろの方で舞台全体を見たいので1階席よりも2階、3階のチケットを取る事が多かったから最前席が取れる可能性が限りなく0だったんだよね。
    今回はチケットもそんなに高くなかったしハコもそんなに大きくないから1階席にしようかなーと思って申し込んだんだけど・・・・。
    いやーびっくりした。多分これとドラマCD祭りのチケット取れたので今年の運は全て使い果たしたね。


    さて感想。
    ここ最近は新感線とかの激しい舞台ばっかりだったんだけど、久々にゆったりと見れる芝居でした。
    実は劇場に来る前は寝ちゃうんじゃないかと思ってたんだけど(それも最前列ショックで絶対に寝られねぇ!と思わされたけど)ちっとも退屈に感じる事がなくて、2時間のお芝居だったけど体感時間は1時間くらいで終わった時は「もう2時間経ってる!?」ってビックリした。
    それも芸達者が集まった芝居だったからかなーと思います。
    西川さんはやっぱりお笑い要員というかギャグ担当っぽいところもありつつ、最後のセリフには凄いグッときた。
    オセロの中島は役とのギャップが自分の中であったんでちょっと心配だったんだけど、実際見てみたら凄い合ってた。
    歌も少し歌ったんだけど、ハスキーな声質が味があってなんかジーンとした。結構歌うまいんだなぁ。
    それにしても生で見ると凄いキレイ!全然黒くないし<え
    逆に辰巳琢郎は芝居は悪くなかったけど、いかんせん若々しすぎて30前後のあかり(主人公)の親と同年代にはどうしても見えなくて役と合ってはなかったかも。
    一応、髪は白髪交じりにしてあったけど、体つきとか動きはテレビはともかく、舞台なら20代の役もやれそうってくらいだった。
    でも森尾さんの朴訥とした人柄が良く出てたんでそれは良かったです。
    お爺ちゃん役の逆木さんも良いお爺ちゃんって感じで、西川さんとの掛け合いは笑いつつも和みました。
    見終わった後は心がほっこりするような芝居で、久々に良いお芝居観たなーって気分で劇場を出ました。

    やっぱ生の舞台はいい!
    多分、今年はもうお芝居は見れなさそうだけど、来年は上川さんが久しぶりに出るからキャラメルボックスも見に行きたいな。
    まずは2月のIZOだな。V6の森田が主演だからプレリザーブもかなり厳しそうだ。
    でもジャニ主演だとどうもDVDが出ないみたいなんで、なんとしても見に行きたい。

    震えが止まらない

    お芝居見に来てます。
    もうすぐ始まるんですが。


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    すげぇ・・・・!!

    少女とガソリン

    阿佐ヶ谷スパイダースの「少女とガソリン」を観てきましたー。
    ずっと観に行きたかったんで念願叶ったり。
    けどなんか・・・・・凄かった・・・・・・・・・色々と。
    多分、DVDで見たラストショウから考えるに、いつもの半分くらいのバイオレンスっぷりなんだろうなぁと思うんだけど、これだけでもお腹いっぱいだったわ。
    普段キャラメルとか殺陣やダンス満載の新感線ばっかり見てるから、こういうジトッとした感じというか、人間のリアルな部分が出た芝居には慣れてないのよね。

    以下、多分ネタバレありの感想。

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