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田舎者のオタク女のブログ。
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    プロフィール
    HN:
    美南
    年齢:
    41
    性別:
    女性
    誕生日:
    1983/01/04
    自己紹介:
    アニメ・漫画・ゲームが好きです。
    声優さんが好きです。
    でも今はSoundHorizonが大好きです。
    更新は亀より遅いです。
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    近況報告

    どうも相変わらずお久しぶりの美南です。
    今年ももうすぐ終わりだね。
    誕生日が差し迫ってきたせいかここのところ情緒不安定で、そのせいか顔には湿疹やらニキビやら出てまた化粧禁止令な感じです。
    なんというか適当に化粧水ぶっ掛けててどうにかなる歳でも無いんだな・・・と痛感している次第。
    なのでここのところ色々雑誌やらネットやらで基礎化粧品を調べる日々。
    アトピーでも大丈夫となると中々難しい。
    まずはこのかっぴらいたままの鼻の毛穴をどうにかしたい。切実に。
    毛穴締める前に汚れもなんとかせんと。
    ああ女って面倒臭い。
    けどSoundHorizonのコンサートの追加公演に参加する予定なので、それまでにはこのニキビ面をどうにかしたい。


    ここのところお芝居づいていて、2ヶ月の間に3本お芝居を見ました。
    どれもこれも難しかったりなんだりで感想を書かなかったけど、簡単にでも記しておこうかな。

    ・シダの群れ
    ヤクザの跡目争いを軸に交錯する人間模様を描いた作品・・・かな。
    なんか人間関係がドロドロしてたりなんだりでテーマがよく分からなかった。
    小出恵介がヤクザの組長の本妻の息子の役だったんだけど、役にあってなかったな。
    ちょっと棒読みっぽかったしイマイチだったかも。
    余談ですが、公演後に戯曲本購入者を対象に作・演出の岩松了さんのサインが頂けるというので参加しました。
    すんげードキドキしたー。
    実は作中のあるキャラと苗字が一緒だったんだけど、名前を言ったら「あれ、○○と同じ名前だね」って話しかけてもらってちょっと会話出来て嬉しかったなぁ。
    あと、劇場から出る小出恵介を見たんだけど、それを追いかけてお嬢さん方が車道に出てまでタクシーを追いかけていったのにはちょっと引いた。

    ・じゃじゃ馬馴らし
    オールメールシェイクスピアシリーズです。
    街一番の癇癪持ちのじゃじゃ馬娘をお金目的で嫁にした男が少々荒っぽい手段で従順で貞淑な妻に仕立てていく、というお話。
    台詞の応酬に次ぐ応酬で正直耳に入ったそばから流れていきました。
    なんせシェイクスピアって台詞回しが大仰ですからね。
    その上早口の長台詞だから理解が追いつかない。
    市川亀治郎は普段女形をやってるだけあって仕草なんかは女性らしかったけど、如何せん声は男性だった。
    パンフにどれだけ歌舞伎のエッセンスを取り入れられるか、と書いてあったけど、個人的には少々取り入れすぎだったかなー。
    見得を切るようなところがちょっと多かったんだよね。
    山本裕典目当てで行ったんだけど、やっぱところどころたどたどしいところがあったかな。
    全く目をつけていなかった裕くんの従者役の田島優成さんが凄い良かったのでこれから注目していきたい。
    夫に食事させてもらえなかったり、現代では到底受け入れられない方法で従順な妻として調教されたキャタリーナが合同結婚式で従順な妻とは何かを大演説するんだけど、
    それを聞き終わった後にキャタリーナの妹のビアンカが夫となったルーセンショーに自分からキスをするところで話が終わるんだけど、これは「女は従順な生き物ではないわよ」というメッセージかなーと思った。何となく。

    ・TANGO
    長塚圭史演出の40年前のポーランドの戯曲で森山未來主演。
    堕落しきった家族に腹を立てて、かつての秩序ある生活を取り戻そうとする青年の話。
    これも台詞が多い。
    というかアルトゥルが勝手に吼えて空回ってるだけって感じ。
    なんというか中二病をこじらせるとこうなるのかーと思った。
    話はいまいち理解できなかったんだけど、吉田鋼太郎が全裸になったりピッチリもっこりなパンツを履いてて目のやり場に困った事が一番印象に残ってる。
    あまりにもピッチリしすぎてて本当にビックリした。せめてトランクスだったらよかったんだけど・・。
    そういえば今回、美術が串田和美さんだったんだけど、劇中で演出の長塚さんが舞台上に上がったり舞台装置を動かしたり物を投げたりと変わった事をしてたんだけど、これは串田さんの提案だったらしい。
    長塚さんは演出家としてでも役者として舞台にいるんではなく、あくまで「美術」としてそこにいた。
    意図はいまいち分からないんだけど、メタ的な要素・・・なのかな。第三者の視点というか。
    アルトゥルの父は実験演劇に耽ってるんだけど、ある意味この芝居そのものが実験演劇だったのかも。
    未來はスタイル良かったー。
    もうストレートプレイでも十分に魅力を発揮できる役者になったと思った。


    で、来月は堀北真希のジャンヌ・ダルクを観る予定。
    金銭的に色々厳しいんでチケット手放そうかどうか悩んでるんだけど、やっぱ見に行きたいんだよねえ。
    本当は同じ日にやってる大人計画が観たかったんだけど、昼公演が無いから諦めた。
    来年はどれくらいお芝居見に行けるかなー。

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    ネジと紙幣

    森山未來主演「ネジと紙幣based on 女殺油地獄」を観て来ました。
    今日が楽日なのでネタバレ気にせず感想いってみます。

    自堕落で家族からも見放されている男・行人が唯一自分を見捨てず見守ってくれている姉のような存在の幼馴染・桃子を殺すまでの出来事を登場人物が振り返りつつ追っていく形で進行しました。
    なんかこう、見ててイライラしました。悪い意味ではなく。
    出てくる登場人物全員が大なり小なりイライラしたものを抱えていて、それが端々から伝わってきて見てるこっちもそのイライラに当てられてイライラしてくるような。
    自分を勘当した両親がなんだかんだで自分を心配して自分宛のお金を桃子に渡しているのを見て、これまでの目先の事しか考えない自分を反省したようにも思えた行人だったけど、多額のお金を見た瞬間に結局目先の事しか考えられなくなって(怪我をさせた地上げ屋の赤池に100万を要求されていたので早急に金が必要だった)両親が桃子への慰謝料(?)として渡したお金をナイフをちらつかせて奪おうとした時に桃子に「あんたもうダメだ!」と吐き捨てられて見捨てられた瞬間に、それまでのイライラを全て爆発させるかのようにナイフを桃子に突き立てる行人がなんだか惨めで、それでいて母親に縋りつく子どものようできつかった。
    この人だけは自分を見捨てない、自分を守ってくれると思ってた人に例え自業自得でも見放されたらそりゃあたまらないだろうなぁ。
    でも多分行人が一番こたえたのは、桃子を殺した後、何食わぬ顔をして実家の工場に戻った時に従業員の栗尾から自分があげた衣服を突っ返されて「気に入らないから」と言われたときのような気がする。
    この栗尾というのが、すぐに謝って人とのコミュニケーションが取れないというまぁ会社に一人はいそうな人間なんだけど、行人は「変な奴。ああいうのが人を殺すんだ」と評していて、栗尾に対して暴力も振るうし恐らくダメな自分よりも更にダメな人間、つまり自分よりも格下の人間と見ていた節がある。
    その栗尾がそれまで自分の問いかけにもまともに答えられなくて否定も拒否もされなかったのに、自分が気に入らなきゃ捨てろと言って押し付けた衣類をわざわざ返されて「気に入らないから」と拒絶されたら、ある意味桃子に「ダメだ」と言われた事よりもきついんではないかなぁ。
    少なくとも追い討ちは掛けられたと思う。
    そんでもって桃子を殺してまでして得た100万を赤池が何事もなかったかのようにスルーしたらなんかもうやってられんよ。
    栗尾と赤池が桃子の死体を発見したあとも延々手を洗い続ける行人に底のない絶望というか、全く先の見えないその後の人生を見た気がする。
    しかしそもそも悪いのは桃子の旦那が変に二人の仲を勘繰って、行人のうちにそれを話しに行ってしまったことが発端だと思うと、一番の悪人は旦那な気もしてくるような。
    その前にその事で桃子と喧嘩してるから、それで桃子もかなりイライラしてただろうし、あれさえなければ桃子も穏便に対応したのかもしれないなぁと思うとやるせない。
    何というか、間が悪いというかボタンの掛け違いって怖い。
    意外に笑える場面もいっぱいあったけど、最後はやっぱりドーンと来る芝居だったなぁ。

    役者について少し。
    未來はこれが初めてのストレートプレイだったけど、いい役者になったなぁと思う。
    ダンサーとしての未來に特に魅力を感じた事が無いし(上手いとは思うけど)踊りなしでも良い芝居をするだろうという思ってたけど、行人の常にイライラしてる感じとか矮小な感じが凄くよく出てた。
    未來のちょっと独特な台詞回しが好きだ。
    ともさかりえは細い!!まー細い。
    ちょっと声が細いのかところどころ聞き取れなかったのが残念。
    殺されてる場面がなんだか妙に美しかった。
    しかしパンフの巻末に元旦那と倉持さんの対談が載ってたのにはちょっとヒッとなった。いいのかあれ。
    細見さんは未來の兄貴だったんだけど出番が・・・・少ない・・・・・orz
    髭面だしちょっとショックだけど、動く細見さんは相変わらず素敵でした。声もやはり良い。


    良いお芝居だったんだけど、イライラして疲れた。
    最後列だった上に隣のおっさんは鼻息荒いし隣の女は上演中にも関わらず水飲むしで環境がよろしくなかったのも原因か。
    ともかく次の観劇は蛮幽鬼です。
    キャラメルの岡田さんのブログ見て楽しみで仕方ない。
    ふと岡田さんの方が堺雅人よりも年上なことに気付いてうわーとなった。
    見えねえ・・・。

    時代の終わり

    上川さんもついにキャラメル退団か~。
    去年の公演、凄い力が入ってるように思えたんだけど、そのせいだったのかな。
    退団と引き換えに来年のクリスマス公演で西川・上川・近江谷の「サンタクロースが歌ってくれた」の再演とは喜んでいいのか悲しんでいいのかもうワカンネ。
    でもサンタ大好きなんだよなぁ~、銀河旋律よりも好きだもの。
    キャラメルの近江谷さんは生で見ることは叶わなかったから、これは是非見たいなー。
    その時は是非奥様を大森さん、ハナを綾さんにやっていただきたい。
    しかし来年のクリスマスとはまた気の長い・・・。
    とりあえずは秋の蛮幽鬼を死ぬ気で取りに行こう。
    復讐ものらしいからきっと素晴らしい上川さんが見れるはずだわ。


    ところで来週の月曜休みのはずなのにシフト入ってんだけど。
    リボルバーとP4オンリーどうなんのヽ(`Д´)ノ

    から騒ぎ

    朝っぱらから「渡は俺がもらう」だの「俺が愛してやるんだ」だのと明らかに間違った方向に兄弟に対する愛を募らせてる特撮を見たあとに、男同士でキスをする舞台を見てきました。
    いえ、片方は女装でしたが。
    顔を合わせれば口喧嘩な男女を上手い事唆して恋仲にする話でした。
    というかあれは究極のツンデレ×ツンデレだと思う。すげぇなシェイクスピア。
    出演者が全員男性のオールメールの芝居なんで、女性役をやるのも当然男性。
    メインの女性役をやっていたのは高橋一生と月川悠貴さん。
    高橋一生の方は遠めに見ると女性だけど、細かい所作とかがやっぱり男性なんですね。歩き方とか走り方とか。
    月川さんのほうは見るの二度目なんだけど、とにかく凄い。完璧に女性。動きから話し方から何から下手な女性よりも女性らしい。まるで宝塚の男役みたい。
    声は女性にしては低いけど男性にしては高めなんであんまり違和感ないです。
    カーテンコールで素の声で話してた時は「あ、やっぱ男性っぽい」と思ったな。声を出した瞬間なぜか笑いが起きてたけど。
    ただ今回、髪型がショートボブでシンプルなドレスだったから可愛らしさってのはあまり感じられなくて、どっちかっていうと悪女っぽかったような・・・なんとなく。
    小出恵介はやっぱ、あー舞台初めてだなーって感じで。
    まず声量が無い。周りが舞台人ばっかだから声が埋もれて仕方が無い。
    しかもシェイクスピアって独特の言い回しでしかも長台詞が多いからなのか、全体的に早口でますますセリフが聞き取りづらい。
    ぱっと声量が上がる時もあるからこれは慣れていったら出るようになるかもね。今回マイクなしだったから余計かな。
    でもコメディのとことか面白かったしなんか可愛かったから良しとする。
    で、キスですが。
    あると思わなかったんで仰天しました。
    つうかなんか長かった。双眼鏡で見たらなんかディープだった、気がする。
    しかしふと見たら周りがみんな双眼鏡構えてたのにはちょっと笑いました。まぁそりゃ見るわな。
    ストレートプレイは苦手なんだけど、今回は喜劇の中にもシリアスなところもあったりでとても面白かったです。
    キャラメルとどっちにするか悩んだけどこっちにして良かったな。
    そういえば劇中に音楽隊が登場するんだけど、その音楽隊の人たちが開演前にロビーで演奏始めたのにはびっくりしました。
    こういうサービスって楽しくていいですね。やる方は大変かもしれないけど。


    で、今日のガンダム。
    マリーとアレルヤが結ばれて良かったなーと思うんだけど、なんとなくマリー死亡フラグな気がするのは何故だ。
    このまま幸せが続くとは思いがたい。でも見てて微笑ましいカップルだから何としてもラストでは赤ちゃんでも抱っこしてほのぼのした家庭を築いて欲しいところです。
    それにしても大佐、漢だぜ・・・・・・!!
    それに比べて仮面はなんだ、あんな杜撰な仕事で許されるほど社会は甘くないぞこの野郎。
    いい加減そのふざけたナリと口調を改めろと言いたい。面白いけど。

    水平線の歩き方

    観て来ました。
    今年はこれで3回目のキャラメル観劇・・・・・だっけ?あれ、2回目だっけ。
    ほぼ毎月観劇してたからよく分からなくなってるな。
    なんにせよ全く観れない時期が続いていたんで今年は奇跡のようです。
    うまくすれば嵐になるまで待っても観れるはずだったんですけど、まぁ仕方ない。
    冬もどうにか行きたいところ。

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