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続きです。
なんか時間が経つにつれて筋肉痛がひどくなってくるような。
これが老いるという事なのか・・・。
火刑の魔女
・歌姫は彩乃かなみさん。元宝塚娘役トップ。
・声の伸びがすっげー!
・「小川を渡りお化け樅を~」のところでダンサーが森や小川や樅を表現していた。小川は水色の布を広げてダンサーがかなみさんを両脇から抱き上げて渡らせる。2回目の時はテンポも速いのにピシっと揃ってて凄い。
・お化け樅を左の部分、確かに左というよりは右に行ってるように見えるけど、樅を左手に見て通るというのであれば、あれで合ってるような気もする。
・石のような老婆は老婆の仮面をかぶったMIKIさん。あれは楽パレの時のエル仮面のやつだろうか。
・ダンサーさんが黒子みたいに斧を渡していた。今回ダンサーさん大活躍。
・ヘンゼルとグレーテルが可愛い!特にさゆみちゃんの歌い方が!あんな大舞台を前にして物怖じしないとか凄い。
・どんどん太るヘンゼルは服の中に風船?が仕込んであって、歌の間に膨らませていた。
・最後に登場するトムがいい味だしてる。なんつーか鼻たれ小僧って感じで。
・トム役の龍矢くんは大塚さんが大好きらしい。すげえや。
黒き女将の宿
・REMI様!か、かわい・・・!!!!!!
・ふんわりワンピにツインテールのREMI様は鬼可愛い。
・普段の声楽調と地声で歌うのでは発声法が違うんではと素人考えでは思うのだけど、普段と同じくらいの声量。素晴らしい。
・「大砲が吼えりゃ~」のところでダンサーが空中回転して大砲を表現。いやまじすげぇわ・・・。
・じまんぐ登場。メイクが凄い。キャッツみたい。格好は美輪様調・・・?
・おっぱいちゃんとあった。ゆっさゆっさ揉んでた。
・「誰よりも激しかったわ~」で机に寝転んで大暴れ。独壇場。
・「オイクソババア」でREMI様がぞうきん叩きつけてた。
・「死体が無いなら作ればいいじゃな~い」のとこでダンサーが死体と肝臓になって列をなして次々捌かれたり料理されてたりした。
・フライパン振ってるREMI様可愛い。
・首吊りは腰のところで吊って首に縄をかけていた。ちょっとハラハラする。
・オラの肝臓を返せ~で紗幕に包丁を持ったREMI様の影が映る。女将ばらされちゃったのかしら・・・。
硝子の塔で眠る姫君
・ともよちゃん・・・大きくなって・・・。
・声量が素晴らしい。この子はミュージカル界の期待の星やでぇ・・・。
・鏡の声のじまんぐは鏡の上部に顔だけ突き出して歌っていた。髪型は変わっていたけど、直前まで女将やってたのでメイクはそのまま。今度は美女と野獣の野獣のようだ。
・「お願い助けて」で爺やの足に縋り付く雪白姫。可愛すぎて前が見えない。
・小人の家のベッドが思ったより小さかった。
・ぐーてんもるげん☆のポーズが可愛かったんだけどどんなだったっけ。最後にあくびしてたのは覚えてるんだけど。
・そして王子登場。黄色い悲鳴までが予定調和。
・結女さんマジ王子。
・雪白姫が蘇生した後の王子はアチャーって感じだった。
・継母のタップダンスすげぇ。そうきたか。
生と死を別つ境界の古井戸
・Ceuiちゃん。伝勇伝の歌を歌ってる方。
・健やかに悲惨なセイちゃんを走り回って元気に歌ってた。結構安定してたかな。歌声が凄く伸びやか。
・義妹のちいちゃんが可愛いったらない。子役達はほんと大舞台にも物怖じしてなくて凄い。
・井戸にセイッする時は鼻を詰まんで腿を付けて足を開いてピョン!みたいな感じだった。分かりづらいな。
・メルはエリーゼも抱えてパペット持ってるから大変そうだった。エリーゼ落とすんじゃないかと思ったわ。
・ホレおばryお姉さんは青いケープに白いドレスで雪の結晶?みたいな模様が付いてた。
・鶏パペットはちょっと見逃した。気付いたらもう持ってた。
古井戸の前後にイドイドのボーナストラックが演奏されたんだけど、茶色の布を纏ったダンサーが踊ってて古井戸後のところで人がバッタバッタ倒れる描写があったので、あれはネズミを表現してたのかな。それともペスト菌?
あそこであれをやるって事はやっぱセイちゃんの金塗れ=菌塗れでちいちゃんのチャン塗れはペストに感染なのかなぁ。
薔薇の塔で眠る姫君
・下川みくにさん。最遊記のEDが懐かしい。
・舞台上段で王妃様の水浴びでアクターががばっとローブを脱いで背中半分くらい丸見えだった。綺麗なお背中でした。
・七の罪科で手をクロスさせて指を5本と2本で7を表現して引くっていう振りがあった。
・賢女達は皆色違いの服。アルテローゼは赤黒ストライプに赤の頭巾。片目は隠れていた。
・アプリコーゼは杏色の服。あずみ→杏美→杏だからアプリコーゼ。CD発売当時気付かなかった。
・二人の歌での掛け合いは大迫力だった。
・螺旋の階段はライトで表現して、姫の持ってる燭台の光が螺旋の階段を上っているように上がっていってた。
・と思ったら下の扉から姫登場。錘に刺されて倒れるところですかさずダンサーが寝台に寝かせる。
・再び王子登場。あっちが青王子ならこっちは赤王子。
・ダンサーが茨を表現してそれを王子が薙ぎ払っていく。かっこよすぎるだろ。
・いただきますを見逃した!私の馬鹿!
・赤王子は姫を庇っていた。やっぱあの二人別人だろ。
青き伯爵の城
・栗林みな実ちゃん。声量も声の伸びも素晴らしい。
・赤く染まった華飾衣は本当に血に浸して乾いたみたいなくすんだ赤だった。
・みな実ちゃんのドレス姿が凄く美しかった。
・本日の伯爵は阿部裕さん。本職のミュージカル俳優さん。
・大塚さんよりは若干高めの声だけど、迫力は引けを取らない。さすが!
・色の罪を重ねたのところでアクターに寄りかかるみな実ちゃん素敵。
・歴代妻達は皆色違いのドレス。絞殺されたりアイアンメイデンに入れられたり火で炙られたり水に漬けられたり。
・アイアンメイデンはトゲトゲを持ったダンサー。
・新妻を唆す時のみな実ちゃんにゾクッときた。
・屍体と衝動で黄金の鍵の部屋の扉が回転して歴代妻たちのシルエットが。
・新妻の兄は本当に3人兄弟だった。
磔刑の聖女
・鳥籠から続く形で始まる。後ろをついて来るメルがエリーザベトが振り返るところで立ち止まる。
・宵闇の風ってメルなのね・・・。
・ジャズ調の早いテンポの部分も淀みがない。素晴らしい。
・JoelleさんはCDの時よりも台詞に感情が乗ってた。
・正直このへんはもういっぱいいっぱいで良く覚えてない。
・抱き締めるエリーザベト。ゆるやかに上がるメルの腕。上がり切る前に暗転。
・抱き締め返してやれよおおおおぉぉぉぉ!!!!
・ああそれは最終日までお預けですね分かりますorz
暁光の唄
・前奏で紗幕に「青年の足取りは悲しいほど重く」と出る。おおう・・・。
・なんとエリーゼが自力歩行。
・車輪と台が付いていたんで台車に乗せてたんだろうけど、どうやって動かしてたんだろう。電動?
・激高するエリーゼはダンサーが交互に持ってぶん回す。首もげるかと思った。
・ここのエリーゼがなんかCDとはちょっと喋り方が違ったように思う。会場で聞いてるから雰囲気違ったのかもしれないけど、生声・・・?だったら最後に紹介されるだろうからやっぱ違うのかな。
・「キミが今笑っている~」の前後でキャラが出てくる。皆幸せそうに笑っている。
・曲の終わりから光と闇の童話に繋がりメルの悲鳴が途切れて紗幕にEndeの文字。
・その後に紗幕に「笑ってほしい。涙の代わりに 憎しみの代わりに さよならの代わりに」という文字が出ていた。はず。
ここで本編終了かと思いきや、何やらグランドピアノが紗幕の向こうに用意されはじめそこに座るメルらしき人影が。。
そして拍手の鳴り止まない会場にポツリと「MIKIちゃん」の声が。
さわさわと「MIKIちゃん・・・?」との声があちらこちらから。REMI様かと思ったけど紗幕の向こうにいるのはJoelleさんとMIKIさん。
ということはJoelleさんだったのかなぁ?うっかりマイクが入っちゃったのか、入ってるのに気付かなくて喋っちゃったのか。可愛い。
幕が引かるとなんと!メルのピアノ生演奏!!
上手い!最初当て振りかと思ったけど、どう聞いても生音。
ピアノを弾くメルを見つめるエリーザベトとテレーゼ。
そしてピアノには白いドレスのエリーゼが腰掛けてます。
そう、エリーザベト仕様のエリーゼです!すっげぇ!!
次第に現れる出演者たち。ダンサーも楽団も演者も揃ったところで屍人近衛兵が旗を持って登場。
もう皆、何も言われなくてもどうするべきか分かってるので全員で「キミが今笑っている~」の部分を合唱。
合唱終わりに子ベトと子メルが前に進み出て終了。
アンコール
・幕の向こうの井戸に腰掛ける人影が2つ。
・予想通りの恋射ちでした。
・タイトルは「恋人になる前に地に堕ちた日」
・ちょこちょこ歌詞が変わってたけど。どこがどう変わってたかが思い出せないorz
・歌の後ろでバルカンが殿下にエリーザベトの除名嘆願をしてる描写あり。
・バルカンはエリーザベトを大切に想ってると妄想してた私大歓喜。
・最後の歌詞は「あの日二人出逢わなければ 地に堕ちる事も無かったけれど こんなにも深く誰かを愛する事を知らずに生きたでしょう(堕ちたでしょう?)」
・ちょっと曖昧だけどこんな感じ。
・正直ひねりがねえななんて思ってすみません本当すみません。
メンバー紹介
・メルが童話を持って登場。「毎日違う事をやってます」
・ギター西山さん。猫踏んじゃった。その前にも弾いてたけど何だったか・・・。
・ギターYUKIさん。忘れたorz
・ドラム淳士さん。突如舞台に下りて来るとYUKIさんとあっちゃんを従えて火刑の「小川を渡り~」を歌付きで実演。途中から「ちっちゃな頃からからワルガキで~」になり、最終的に「どうオチをつければよいのか分からない」で締め。メルにお辞儀してた。
・キーボード勝又さん。兎年なので「うーさぎうさぎ何見て跳ねる」を演奏。途中まで「この子の七つのお祝いに~」だと思ってた。
・ベースあっちゃん。賢者の「君の悲しみを因数分解してみようか」のところ。ここは歌うべきだったんだろうか。
・ストリングス隊。確かハジクロだったような・・・。
・覚えて帰ってと言われましたが演者さんとダンサーさんは覚えられなかった。ダンサーさんが全員揃ったところで硝子のタップをやってたのは覚えている。
・ともよちゃん含む子役たちは映像。残念・・・。
・歌姫たちの紹介は本公演では色々やっていたようだけど、カメラ撮影があるからなのか振りをちょっとやるくらいのあっさりしたものでした。超残念。
・エリーゼの紹介は「私はエリーゼ、好きな声優は藤田咲!」だった。
・本日の超重力は超エリーザベト。自分を抱き締めるように跳ぶ。隣の人を抱き締めてもいいけど危険だから止めなさい的な事を言ってた。
・ヒールだったせいもあって超よろけた。みんなピョンピョン跳んでて凄いわね・・・おばちゃん体力的に色々げんかいだったわorz
・そういやセイちゃんとREMI様がキャッキャウフフしてた。はける時も最後まで残ってた。可愛すぎる。
メルの挨拶は「君たち時間は大丈夫か?」から始まった。
大丈夫でーすという声に混じって2階から「大丈夫じゃありません!」の声が。
「それじゃあ君は今すぐ帰りなさい!」と言われておったけど彼女は無事帰れたのだろうか・・・。
「時間もないので手短に言います。健やかに死んでいたらまた逢おう。健やかに死ぬ為には健やかに生きなければならない。だから健やかに生きて、それから健やかに死んでいたらまた逢おう。」というような内容を話してメルは去っていきました。
もうちょっと何か言ってたような気もするけど、一番伝えたかったのはここだと思うのでこれさえ覚えてればいいような気がする。
それから国歌斉唱して終わりました。
いやー楽しかった!
終わった後ホテルに帰って1人になって、寂しくなってこんな気持ちになるくらいなら行かなきゃ良かったと思うくらい楽しかった。
アルバムの感想を書いてないからわかんないかもしれないけど、今回のアルバムってこれまでの集大成だったと思うのね。
現時点で陛下が表現したかった事を、現時点の陛下が持ってる力を出し切って作った作品だと思うのよ。
あの人はそこで満足するような人ではないから、きっとまた次の地平線の物語を考え出しているのだろうけど。
Märchenを舞台で再現しようと思ったら結構難しいのはド素人の私でもなんとなく分かるのよ。
それをここまでの作品に仕上げたってのは本当に凄いことだと思う。
本公演を見れなかったのが残念だけど追加だけでも見れて良かった。
とりあえず今日で公演も終了したので、とにかく休んで頂きたい。
SH的流行語大賞が本来投票されたワードでは無いはずの「陛下休んでください」になるくらい陛下が働きづめだったのはこっちも分かってますからね。
今年は生誕祭無くていいから(つうかマジで今年は無いと思う。ああいうのは数年に1度のお祭りでいいんじゃね?)数ヶ月単位で休んでほしいわー。
書く気力があればパンフの感想とかも書きたい。