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毎月、月の初めは今月こそはもうちょっと更新しようと思うのにこの体たらく。
どうもすみません。
今のところ止めるつもりはないし、止めるとしても永久に更新を停止するだけで、ここを削除する予定はないので思い出した時にでも見に来て頂けたら嬉しいです。
ポケモン買いました。ブラックです。
なんか急にポケモンやりたくなって衝動買いしたんですが、何せ小学生の時にプレイしたきりなので、全く感が戻りません。
カラーになってるし、色々進化しすぎ!
なんか凄い物語仕立てになってる。
初代はそんなに物語らしい物語もなかったような気がするんだけど・・・。
そして驚いたことにピカチュウがいない。らしい?
てっきり既存のポケモンにプラス新しいポケモンだと思ってたんだけどなあ。
今バッチを3つ集めたところなんだけど、効率よくレベル上げが出来ないので中々先に進めない。
まあゆっくりやるわ。
SoundHorizonの7thアルバム発売と7thコンサート開催が発表になりました。
ずっと放置されていたマキシ特設サイトのほうに謎の文章が更新されているんだけど、あれは曲のタイトルなのかはたまた各曲のキーワードなのか・・・。
曲のタイトルだとしたら9曲分しかないので、アルバムにしちゃ少ないんじゃないのって思うんですけど、どうなのかしらね。
とりあえず早くアルバムタイトルを発表してほしい。
詳細発表っていうからタイトル分かるのかと思ったら「タイトル未定」だったのには驚いたわ。
特設の文章が完成したら発表されるって信じてる。
そしてコンサートは行けません。
場所はパシフィコと国際フォーラムなんですけど、月曜日の公演が無いから行けないんですよね。
どっちにしても年の瀬なんで難しいんだけど、多分追加公演が年明けにあると思う・・・多分。
あればそっちこそは行きたいけど、今、職場の女手が恐ろしく少なくて休みが取れない状況なので、来年以降はイベントもコンサートも行けない可能性大です。
悲しいわ(´・ω・`)
先月から今月にかけて、映画を4本見ました。
東京島、オカンの嫁入り、BECK、十三人の刺客です。
下に感想をちょろっと書いてます。
ネタバレ考慮してないので、これから見る方はご注意を。
ま、全部原作モノなのでネタバレもくそもないですが。
ちなみに全部原作未読・未見です。
・東京島
なんというか・・・超残念作?
まず主人公に多江様はミスキャスト。
原作では太ったおばさんって設定らしいのに多江様では美しすぎる。
劇中で久々に鏡を見て、自分の変わり果てた姿を見てショックを受けるってシーンがあったんだけど、どこも劣化してないし太ってもいない多江様では説得力が無かった。
それから序盤が異様に駆け足。
原作を時間内に収めようとしたら仕方ないのかもしれないけど、ヨットが難破して無人島に流れ着いて、男性陣が新たに流れ着いて夫が死ぬまでを10分足らずでやるのはいくらなんでも端折りすぎじゃないだろうか。
とにかく端折って端折って詰め込んだ感がハンパなかった。
ただ、ラストで無人島に残った(というか脱出出来なかった)面々が清子の息子を王様にして独自の国家を築いていたのはちょっとゾッとした。
文明から切り離されて、繁殖して人を増やして、これからずーっと独自の生活をしていくのかと思うとなんとはなしに薄ら寒かった。
まとめると・・・やっぱ超残念作だった。
パンフ開いて最初の見開きが男達の素っ裸の後姿だった時点で気付くべきだったかな。
・オカンの嫁入り
良かった!なんか気持ちがふわふわしました。
桐谷健太が良かったー。
金髪似合ってなかったけど、金髪でダサイ格好してる理由が育ててくれた婆ちゃんが倒れて意識が戻った時に「ジェームス・ディーン」に会いたいって言ったからだっていうのはジーンとした。
余命いくばくもないと分かったオカンに別れを切り出されたのに、100年一緒にいられる相手よりも1年だけ一緒にいられる陽子さんの方がいい的な台詞にはもうウワーとなった。
ラストでは皆笑ってて、何気ないいつもの日常で締め括られてたのも良かったね。
大竹しのぶの白無垢姿にはちょっとびっくりしたけど(衣装合わせだけなのにあんなにバッチリ化粧もするもんだろうか)月子からしたらオカンの晴れ姿はとてもキレイなものなんだろう。
黒髪に戻した桐谷健太がめちゃくちゃ可愛かった。
なんかいまいち映画の良さが伝わらない感想だわ。いつもだけど。
・BECK
水嶋ヒロ主演じゃなくね?これ。
どう客観的に見ても健が主役にしか見えないんですけど。
そもそも原作の主役なんだから当たり前か。
まあ主役が誰かは置いといて、キラッキラした映画でした。
やりたいことも無くて無気力に生きてたコユキが竜介に出会って、音楽の楽しさを知って、自分の伝えたいことを見つけていく過程が結構丁寧に描かれてたと思います。
コユキの歌の表現はまあ仕方ないかなと。
歌も聴いてみたかったけど、万人が引き込まれる歌声というのは恐らくこの世には存在しないでしょう。
人の数だけ心に響く歌声ってのがあると思うので。
でも撮影の時に声に出して歌っていたなら、何かの機会でそれを聞いてみたいと思う。
電王で歌ってたけど別にヘタでは無かったもんな。
・十三人の刺客
良かった!チャンバラ万歳!!
ポンポン首が飛んでたり、四肢切断された上に舌を抜かれた女性が出てきたりなんで、グロ耐性無い人は結構厳しいもんがあるんではないかと思うんだけど、平気なら是非見てほしい。
やっぱチャンバラは時代劇の醍醐味だよねぇ。
監督があの三池崇史なので、血塗れ泥塗れのリアルな戦いになってたんではないでしょうか。
戦いなんてキレイなもんじゃないですよ。切った瞬間にあまり血が出てなかったけどまあそこはそれ。
戦いのシーンは50分ってことだったけど、全然感じなかった。
見入っててBGMが流れてないのに終盤に気付いたくらいです。
大体、戦闘のシーンって爆音でロックなBGMが流れてたりするけど、これは無くて正解だったと思う。
ごろちゃんの暴君は本当に残忍で、最初から何か足りない人だったのかな。
どんな残虐な振る舞いをしてもお咎めなし、つまらない人生だったようだけど、生きてて今日が一番楽しかったって最後に言っていました。
死にたくない、怖いって言ってたけど、本当はどこかでこの下らない退屈な人生を終わらせてほしいって思ってたのではないかな。
正直、現代人の感覚ではあんなとんでもない人の為に命を投げ打って守るなんて正気の沙汰ではないと思うんだけど、それが武士というものなんでしょうかね。
抗議の自害ってのはなんか分かるけどね、今でもあるし。
それから政は政をする人間に都合よく出来てるものって台詞があったけど、これって正に今の日本の政治そのものだよなー風刺が効いてるなーと思った。
13人もいたら戦闘シーンは誰が誰やらになっちゃって、近藤公園がいつ死んだのか分からなかった。
ちょっと出番も少なかったし勿体無かったなぁ。
実は窪田正孝くんを目当てにしていったんだけど、いい死に方をさせてもらってて、思ったより出番もあったし満足です。
同じ劇場で海猿をやってたんだけど、若い人はそっちに流れまくってて刺客は私以外ほぼご老人でした、
もうちょっとこういう骨太な時代劇も見ようぜ・・・。
あ、伊勢谷友介と岸辺一徳のホモシーンがあったのにビックリした。
大したシーンじゃないけど、あれが脚本に無いシーンでその場で決まったていうのが流石三池と妙に納得した。
ちなみに岸辺一徳がされる側でした。よく引き受けたな。