図らずも今日買った漫画がどちらも老眼鏡な方が出てくる漫画で吹いた。
しかしメガネは本当にいい。
・GENTE3巻/オノ・ナツメ
リッツォ氏の奥様が何だかカッコよくて素敵だなーと思いました。
ロレンツォも老眼鏡デビューしたのでこの漫画の老眼鏡率はほぼ100%です。
それにしてもニコレッタは報われないというか結構クラウディオには振り回されてて不憫だなぁ。
アニメの方は脳内キャストがかすりもしてなかったけど、ニコレッタが折笠さんなんでOKです。
手堅くガッチガチの外画吹替な方々で固めてくれたのも大変好印象。
・娚の一生/西烔子
タイトル・作者名共に漢字を出すのに一苦労だ。
それはともかくこっちは老眼鏡だけど結構雑っぽいというか、関西弁の51歳のおっさん(この表現が一番しっくりくる)です。
仕事は出来るけど恋愛は出来ないつぐみ(30代・独身)が祖母の知り合い(というか学生時代に祖母に恋していた)の海江田さんと同居する羽目になって、という話なんですが、西さんの書く海江田さんがたまらなく素晴らしいメガネのおっさんで、しかも関西弁が余計に素晴らしさを増量させてるというかああもうなに書いてるのか分からない!
なんか気付いたら海江田さんがつぐみの事を好きになってて、いつ好きになったんだろうかとちょっとそこはひっかかるんだけど(一応本人は祖母の葬式の席でと言っているけど)なんかストレートに「好きだ、結婚しよう」って言われると、どんなに言葉を尽くすよりも最後に大事なのはシンプルな一言だよなぁとしみじみ思ったり。
でもつぐみの方はまだ恋愛に踏み出す勇気が無いので、2巻でどう発展するのかが楽しみです。
藍染といい今日の2冊といい、最近はメガネ分を補給できてなんかツヤツヤします
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