恋愛してた!
ルーエンのときはイマイチ感じられなかったけどこっちはちゃんと恋愛の過程を踏んでたよー。
旅行をきっかけにお互いが気になりだしてドッキドキみたいな。
つんちょさんの声もなんか段々甘くなってくし、ウヒーとなりました。
ただ録音状態が悪いのかつんちょさんの発声が小さいのかわかんないけど、やたらウィスパーボイスで聞き取りづらかった。
ヘッドホンしてても語尾が掻き消えるのは困る。
山瀬なんかははっきり聞こえすぎるくらい聞こえてるんでやっぱ演じてる側の問題だろうか。
つんちょさんはあんまり声を張る印象無いしな。
ルーエンルートをやってヘリオトロープの所持者が朝峰なのは固定なのかと思ってたら、こっちでは基本的に鈴菜が所有者でした。
元々は謎の少年(朝峰)が持ってたんだけど、それが皐月への嫉妬でいっぱいになった鈴菜に譲渡されて、最終的には水窪に渡るという形で所持者が変遷していったんで、各ルートで所持者は違うのかも。
少年から鈴菜への譲渡は少年が皐月が今、幸せだということで納得して願い事が無くなったから次の所持者を探す事で呪縛から逃れたということなんだろうけど(なんかリングの呪いビデオテープみたいだな)鈴菜はなんで指輪が抜けたんだろうか。
水窪に「あなたがこれを手に入れてどうなるのかが見てみたい」とか言っていたんで気まぐれというか興味本位なのかも。
鈴菜の願い事は「皐月を消す事」で、皐月を知る人から記憶を奪うことでそれを叶えたんだけど、水窪は途中で思い出して皐月の記憶を全ての人に戻す事と、皐月と2人きりになりたいという願いを叶える為にヘリオトロープを嵌めてしまうんですね。
そんで狂人化しかけて(もしかしたらしてたのかも)皐月の血を欲して飲んじゃうんだけど、そしたら指輪から勝手に抜けたそうな。
このあと指輪がどうなったのかやルーエンがどうしたのかっていうのが無かったんだけど、多分ルーエンが破壊したのかも。
正直、血を飲まれた時はバッドEDかと焦ったけど、グッドでした。
因みにバッドは狂人化した鈴菜に無理矢理指輪を嵌められてエンドでした。
このルートは鈴菜が可哀想だったなー。
鈴菜はいつ電話かけても出なかったり町でふらふらしてたり、親友なのに皐月が鈴菜の家を知らなかったりと不審な点が多かったからもしかして鈴菜も人外?とか思ってたけど斜め上に深読みしすぎでした。
両親が不仲で離婚調停中で自分が要らない子のように言われていたりして家にいるのが嫌でふらふらしてたようです。
それでも自分の言いたいことをズバズバ言える性格ではないからそれを溜め込んでいって、そこに自分が好きだった水窪がどんどん自分の親友と距離を縮めていってもう我慢ならん!ってとこをヘリオトロープに魅入られてしまった。
結果的には指輪も外れて鈴菜から指輪を嵌めていた間のことは記憶から抜け落ちて、皐月とも和解したし、鈴菜が病院に担ぎ込まれたことで両親の間も少しずつ変わってきて良い方向に向かっていってるみたいです。
やっぱ友達と好きな人を取り合うってシチュエーションはきついなー。鈴菜が良い子なだけに余計。
だって皐月も水窪も鈴菜の気持ちに全く気付いてなくて、鈴菜がいるのに2人で軽くいちゃこいてたりしたし。
そりゃあ不満も溜まるわ。
山瀬は鈴菜の様子を敏感に察知してこっそりフォロー入れてたみたいですね。以外に鋭いんだな。
そういえば山瀬は冒頭の頃に一瞬だけ鈴菜が好きなのか?って描写があったけど皐月が好きみたいです。
水窪ルートに入ってから水窪が山瀬に皐月が好きだって事を山瀬に話したらしき描写があって「絶対に悲しませない」って宣言してたんで多分、水窪も山瀬の気持ちに気付いてたんでしょう。
次は予定通り山瀬に行きます。
山瀬には特別秘密がある訳では無いみたいだけど、共通部分で山瀬のお爺ちゃんが「山瀬の家は昔、守永の家を・・・」って言いかけるシーンがあったんで、多分その辺りで何かあるのかも。
皐月は知らないけど、守永家は代々退魔師の家系で皐月の両親も旅行と偽ってはそういう関係の仕事に行っているらしいです。
跡継ぎのはずの皐月がなんで自分の家の家業を知らないのかって謎はあるけど、おそらく山瀬家は守永家に仕えていたのではないかと。
幼馴染ネタも結構好きなので楽しみだわー。
そういえば山瀬のほうは皐月を名前で呼んでるのに、皐月は山瀬くんって呼んでるんですよね。
幼馴染って漫画なんかだと男のほうが名前を呼ぶのが照れ臭くなって苗字で呼ぶってパターンが多い気がするんで結構新鮮です。
しっかし何言ってんだか分かんない感想だなぁ。
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