電車が滋賀の大雪で10分遅れになりやがってあやうく遅刻するところでした。
こんなに危ない橋を渡ったのは初めてだぜ。
やっぱり早め早めの行動を心がけないとダメだね。
まぁそんなことはどうでもいいんですが、見てきました。
何というか、書き手が変わると演出は一緒でも違うもんだなぁというのが一番の感想ですかね。
メタルマクベスの時はそんな事思わなかったんだけど。
そもそも芝居の方向性が違うから印象も変わって当たり前か。
新感線にしてはと言ったら失礼な感じがするけれど、珍しくテーマというか伝えたい事がハッキリしてる気がしました。
普段はエンターテイメント性が強いというか、お祭り騒ぎ的なところがあるんだけど、今回の「IZO」はその得意な部分を敢えて封印して笑いも極力押さえて人間を描いているって感じました。
なんて言っていいのか、うまく書けないんだけど岡田以蔵の不器用さとか武市先生をひたすら信じるしかなかった心情とかを森田は凄く上手に演じてたと思います。
正直こんなに演じられるとは思ってなかったんでちょっとビックリです。
ラストの処刑場に向かう以蔵に満作の花が舞い散る場面が凄く綺麗で悲しい話だけど少し救われた気がします。
今回本当に笑いの部分が少なくて、どちらかというといつものお祭り騒ぎ的な部分を楽しみにしている自分にはそこだけは少し物足りなかったんだけど、まぁこの内容でギャグが多かったら軸がぶれるだろうから無くてよかったと思います。
とても良い舞台を見れて良かったです。
次回の観劇は多分、キャラメルボックスの「君がいた時間、僕がいく時間」になるんではないかと思うんですが、なんせ上川さん主演で劇団初の休憩ありの舞台なんで、チケットを取れるか微妙です。
しかし今回ばかりはどうしても見に行きたいんで当日券までねばろうと思います。
あこがれの大千秋楽、絶対に見に行ってやる・・・・!!
楽しみにしていた五右衛門ロックは月曜日が全て休演だったので断念しました。ナンテコッタイorz
その代わりといっちゃあなんですが、藤原竜也の「かもめ」が月曜公演ありなんでこっちを狙っていきます。
竜也もそういえば最後に見たのは「エレファントマン」だから、もう6年見てないですね。
やはりあの時上川さん出演のキャラメルではなくてNODA・MAPの「オイル」の当日券に並ぶべきだったと今でも後悔してます。
イベントもちょいちょい行きたいのはあるんですが、日程的にも金銭的にも難しい・・・・。
そういえばまたVitaminXのイベントがあるっぽい?よく分からんのだけど。
知らぬ間に胸キュン乙女の公式サイトがソフトバンクでも出来てたんですが、イベントのチケットを取る以外で需要がなさそうなんで今のところ会員にはなってません。
まあそれはともかく、6月のおまえらに参加できるかどうかが目下の心配事です。
10周年も20弾も参加できなかったんで今回こそは!!
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