「時をかける少女」を見ました。
青空の下で思いっきりジャンプしたくなりました。
なんかねー、季節は秋か初冬だったと思うんだけど高校のときに芝居の練習をしに演劇部の皆で海浜公園に行ったのね。
で、ひとしきり練習したあとにどういう流れでだったか野外の舞台の上で皆で寝っ転がったのよ。
その時に見上げた青空がすんごくキレイで、もう何年もたった今でもよく覚えてる。
その青空を思い出した。
一番幸せだったなーあの頃は。
よい映画でした。
が。
全体的な感想が「自業自得じゃん」な私は心が貧しいのだろうかorz
ぶっちゃけてしまいますけど千昭が自分の正体をばらすあたりまで苦痛でしゃーなかった。
なんかタイムリープを使えるようになった真琴の態度が鼻についてしかたなかった。
でもあんな力を使えたらそりゃこれまでの嫌な事全部無かったことにしてしまいたいと思うだろうし、今の心地良い関係を変えてしまいたくないという気持ちは凄くよく分かる。
分かるから余計に鼻についたのかもしれないけど・・・・・うーん。
でも最後の真琴と千昭のやりとりは凄く泣けました。
功介のほうがメガネだし好きだなーとか思ってたんだけど(なんて理由!)時間が止まったところでの2人のやり取り辺りから千昭のが好きだと思った。
そして劇中とエンディングに流れる奥華子の歌が絶妙だった。
なんだかんだでうーんってとこもあったけど、やっぱいい映画だと思います。
そして映画本編とは関係ないけど、石田卓也の声とか芝居がなんだか某声優に似ている・・・・と思った。
誰かは言ったら絶対に猛反発にあうと思うんで言いません。
8月放送の「ミヨリの森」、蒼井優が主役で元ちとせが主題歌ってのは素晴らしいと思うんだけど、フジテレビアナウンサー総出演ってのは止めて欲しかった。
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