見に行って参りました。
面白いんだけど、面白くないような・・・・・ってのが感想。
ギャグとか割と天丼なものが多くて、そこまで繰り返さんでもいいのにとか思うところが前半に多々見受けられました。
座席が2階席の1番後ろど真ん中辺りだったんで、舞台全体はよく見えたんだけど、登場とかが客席からだったりしたんで、声しか聞こえなくて何やってるのか分からないところもあった。
1階の人はそりゃあ楽しかっただろうけど、2階は置いてきぼり食らった感じでちょっとつまんなかったな。
オールメールの舞台って初めて見たんだけど、仕草とかは気にならないけど声とかはやっぱ限界があるよね。そういえばジャケネッタ役の人は肩が出た衣装だったから、上から見るとやっぱり肩幅が広くてがっちりしてた。衣装も関係するのかね。
姜暢雄は普段からスタジオライフで女役やってるから上手いだろうと思ってたんだけど、そこまで女らしくもなくフランス王女っぽくも無く・・・・・まぁ、普通?
月川悠貴さんはびっくりするくらい声も仕草も女らしくて可愛らしかった。
で、北村一輝は・・・・・・かっこ良かったんだけども、主役っぽくなかった。
ビローンの方が主役だったんじゃないかってくらいビローンが出張ってたから、ちょっと拍子抜けだったかも。いや、高橋さんも北村一輝もかっこよかったからそれはいいんだけどね。
須賀貴匡が意外に上手いっていうか声量もあるし、舞台映えするなぁって思った。
窪塚俊介も思ったよりは下手じゃなかったけど、やっぱり声は一番小さかった。まぁこの辺は経験積めば変わるでしょう。
テレビで見るときは、兄ちゃんと違ってかっこよくないじゃんとか思ってたんだけど、遠目で見ると結構かっこよかった。なんとなーく兄ちゃんに似てるし。でも私は兄ちゃんの方が好きだ。たとえもう戻ってこなくとも(´・ω・`)
おっと話がずれた。
まぁともかくつまらなくもないけど期待してた程ではなかったって感じです。
立ち見で見ても全然飽きなかった身毒丸ファイナルに比べて、こっちはうつらうつらしてる事もあったからなぁ・・・・。単純に内容が合わなかったんだろう。
まぁ色んなお芝居見てみたいからこれも経験のうちと言うことで。
余談ですけど・・・・・2つ隣の席に多分だけど蜷川幸雄が座ってた。途中で席移動してたし、パンフの写真と一緒だったから多分間違いない。
見た時目が点になっちゃったわー。まさか来るとは思わんもんね。会話してた人は気付いてたから話してたんだろうか。
何か灰皿投げるような感じじゃなくてそこら辺歩いてるような普通のおじいさんでした<そりゃそうだろ
開始10分前にやってきたんだけど開始して20分くらいしてから急に席を立って別の席に行っちゃったけど、色んな方向から舞台をチェックしてたのかね。
前に新感線の荒神を立ち見で見た時も、斜め前にいのうえひでのりが座ってたりしたから、やっぱ演出家の人は客席でチェックする事が多いのかな。
さて、次の観劇はチケットが取れれば7月の阿佐ヶ谷スパイダース「少女とガソリン」になりそうです。
阿佐ヶ谷スパイダースはずーっと見に行きたかったんだけど、月曜の公演が無かったんで諦めてたのが今回ようやく都合のいい時に公演をやってくれるので何としてでも見に行きたい!
これ行けるとなると必然的におまえらは諦めなきゃいけなくなるんだけど、おまえらはチャンスはまだあるだろうけど、阿佐ヶ谷の方はもしかしたらこれが最初で最後のチャンスかもしれん。なのでこっちを優先する。
てか翌月の「お気に召すまま」の再演も見に行きたいんで、多分6、7月のイベントは行かないかもしれん。チケット代がかさむのよ~。それに加えてイベントの交通費とか無理だもの。
イベント参加は9月の集英社ドラマCD祭りに懸けることにする。これがダメなら今年は杉田くん運が無かったものとして諦めるわ。誕生日イベントあるか分かんないし・・・。
お芝居もっといっぱい見に行きたいなー。