久々にDVD借りてきた。
日本の「オヤジ狩り」に着想を得た作品だそうで、公開してる時に見に行きたかったんだけど、なんでも本国で上映された時に観客の男性の失神者が続出したといういわく付きの映画だったんで怖いの苦手な私は見に行けなかった。
そんでDVD出たら見ようとか思ってたら、いつの間にか出ていたようで、しかも吹き替えが賢雄さんだったんで喜び勇んで借りてきました。
以下あらすじ。
出会い系サイトのチャットで知り合った14歳の少女ヘイリーと32歳の売れっ子フォトグラファー、ジェフ。キュートなヘイリーが気に入ったジェフは、彼女を自宅に誘い込む。いつの間にか気を失ったジェフは、股間むき出しの状態でキッチン台に縛り付けられていて……。
さて感想。
エグかった・・・・・・・。
この映画のキャッチコピーが「赤ずきんが仕掛けるオオカミへのゲーム」なんだけど、ゲームとかオヤジ狩りとかいうような生易しいものではありません。何しろ局部を○○しようとするんですから。おお怖っ!!
実際にグロい映像とかは無かったんだけど、ヘイリーのやる事が残酷で手加減がないというか。
14歳の小娘にこんな事が出来るのか!?とか思うんだけど、自分が14歳の頃にまさにあの「酒鬼薔薇事件」があった訳で、まぁあれは少年だけど、むしろ少女だからこその残酷さなのかな・・・と思いました。
最後まで見ると確かにジェフが全面的に悪いんだと思うんだけど、しかしそこまでやるかと少し同情もした。ラストで何も○○させなくとも・・・。
結局最後まで見てもヘイリーの正体というのがはっきりしないんだけど、そこがまた薄ら寒いというか、一番最後のヘイリーのセリフに「うわー・・・」とか思ったり。私も一瞬信じてしまっていたわ。
内容はとんでもないけど面白かったです。
映画はヘイリーとジェフの2人だけでほとんど進んでいくんで、賢雄さんとヘイリー役の小笠原亜里沙さんが喋りっぱなしです。
特に賢雄さんは最初の紳士的なジェフから怯えたり怒鳴ったり必死に命乞いをしたりと色んな芝居を堪能できます。賢雄さんファンにはお勧めだと思います。
しかしうちの近所のレンタル屋、「ハードキャンディー」とか「サムサッカー」は置いてるのに何で「ローズ・イン・タイドランド」は置いてないんじゃい。どっちも内容的にはエグいのにー。
テンプレートまた変えてみた。こっちは文字とかもちゃんとおっきくなるみたいよ。
蝶々大好き。
「ぼくらの」の放送日が4月8日からでサンテレビが最速決定だー!!
神様ありがとう!頑張って感想書きます。
途中で鬱展開に耐えられなくなったら脱落するかもしれんけど。特にチズ編<ダメじゃん